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株の銘柄選びのヒントは、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析にあり。で株価が上がりそうな銘柄を見つけました。もう一つ別の視点で株価がどうなるかを見る方法があります。それが出来高です。今回は出来高について見ていきたいと思います。

出来高とは、言ってしまうとどれくらい株が売り買いされたかを示す指標です。ただの売り買いされた数じゃないかと思うかもしれませんが、そうとも言えません。
例えば、A社の株は1日で1000株取引されました。一方でB社の株は1日で100000株取引されました。この時、どちらの方が人気のある株と言えるでしょうか?
この質問に対して、まずあなたは何銘柄監視しているでしょうか。複数銘柄監視するのはとても集中力がいることですし、私にはとてもできません。そのため、みんな「この銘柄!!」と決めて株取引しているわけです。つまり、一人で監視ができる銘柄は限られているのです。
さて、質問に戻ると、B社の方がA社に比べて100倍取引があります。つまり、B社の方が注目度が高いわけです。株の需要と供給に影響を与えうる要因でもお話ししたように、株価は需要と供給で成り立っています。監視可能な銘柄が限られている中、多くの株主から注目され、資金を集めることができれば、それだけ株価が上昇する可能性が高くなります。
逆にC社は1日で100株しか取引がされなかったとしたら、言うまでもなく注目されていないことがわかりますよね。そうすると株価は動きにくくなります。
ちなみに出来高は数字で見ることもできますが、チャートの下にある棒グラフで表されることがほとんどです。

株価が下がりすぎて、パニック売りが起こり、「逃げたい」という人が増えるとチャートは大陰線をつけて、スットーンと落ちます。大陰線と共に、売る人が増えるので出来高がとても増えることがあります。これをセリングクライマックスと呼びます。セリングクライマックスが起きたとき、株初心者は「株価が落ちた怖い」と思うのは間違えではないですし、その感覚は大事です。

しかし、下げた後はどこかで反発することが多いため、セリングクライマックスはピンチでありチャンスであるともいえるのです。そのため、一歩進んだ投資家はセリングクライマックスが起こると、どこで入ろうかと虎視眈々と狙っています。
株初心者はセリングクライマックス直後の大底を狙うと、失敗するリスクが高いため、しっかり売られ切って上昇が確認されたら入ることが大事です。大底を狙うのはプロに任せるのが賢明です。
株価と同時に、出来高を見る癖をつけると、また一歩違った世界が見えてきます。
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