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前回の私が株を始めたきっかけでは、お金と株について見てみました。今回は株とはなんなのかということについて見ていきます。わかっている人はすっ飛ばしてください。

例えば、あなたが新しくビジネスをしようと考え、ラーメン屋を作ろうとしたとしましょう。そのビジネスを実現させるには、1000万円必要だとします。もちろん、そんな大金は持ち合わせていません。家族から借りようにも100万円くらいしか借りられず、全然目標額に届かない。
でも、絶対にラーメン屋が流行り、もうかる自信がある。そんな時は、お金を借りてビジネスをするわけです。そのお金を集める方法が株なのです。
あなたの友達Bが1000万円貸すよと言ってくれました。
しかし、1000万円なんて大金を口約束だけでしてあなたがしらばっくれたら、友達は泣き寝入りするしかありません。そこであなたがしらばっくれないように1000万円を貸したという証明書があれば、あなたは逃げられなくなります。その証明書となるものが株になります。

あなたは1000万円借りた証に、友達に1株あげました。ここで、株で利益をあげるには大きく3つあげられます。
1000万円を元手にあなたのラーメン屋が始まり、予想通り1年間で100万円の利益をあげました。友達が貸してくれたお金がなければビジネスは始められなかったはずなので、普通であればお礼が必要となります。

友達にお金を貸してくれたお礼として、利益のうち10万円を友達にあげました。これがいわゆる配当金(インカムゲイン)となります。
今年度は100万円利益をあげたけれども、来年は200万円の利益をあげたとします。そうしたら20万円の配当金をあげてもよいと思うかもしれません。逆に50万円しか利益をあげられなかったら、そんなにあげられる余裕がないよと思って5万円しか配当金をあげないかもしれません。
このように、会社の業績によって配当金は上下します。
せっかく利益をあげたから、お金は他にまわしたい。あなたはそう考えるかもしれません。そうした時には、ラーメン無料券を友達にあげるという方法でお礼することもできます。

このラーメン無料券を株主優待と言います。株主優待はやっている会社とやっていない会社があるため、注意しましょう。
さらに気をつけなければならないのが、配当金や株主優待の権利確定日です。これらの権利をもらうには、特定の日に株主であることが必要になります。その特定の日を権利確定日と言います。
ただ、さらにややこしいことに、権利確定日に株主として、株主と呼ばれる名簿に登録されるのには時間がかかり、権利確定日の3営業日前に株を買う必要があります。この権利確定日の3営業日前のことを権利付き最終日と呼びます。逆を返せば、権利付き最終日に株を持っていれば、次の日株を売っても株主優待や配当金をもらえます。

休日などをはさむとさらにずれ込み、株初心者は難しいと思うので、慣れるまではその月の権利付き最終日を調べてから買う方が無難です。
順調にラーメン屋が成長している姿を見て、別の友達Cが友達Bに1100万円出すから、株を譲ってくれないかと相談しました。この時友達Bにしてみれば、売却すれば何もせず100万円の利益をあげたことになります。

この株を売ることによって得た差額を値上がり益(キャピタルゲイン)と言います。
これらによって利益をあげていくことができます。
ラーメン屋であげた利益で流行ると確信したあなたは、ラーメン屋を全国展開させようと考えました。全国展開させるには、もっともっと資金が必要となります。そうしたら友達だけでは資金が集まりません。不特定多数の人から投資をしてもらう必要があります。
そういった不特定多数の投資家に株を買ってもらうための場所が証券取引所となります。この証券取引所で出回っている株を私たち一般投資家は取引していきます。
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